インドネシアのテック・イベント IDBYTE と ブブ賞受賞スタートアップ発表

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【原文】

我々はインドネシアのテックイベント IDBYTE に来ていて、インドネシアでのFacebookの動向についてはライブブログの形で取り上げたし、当地のEコマースに対するeBayの見解についてもポストした。(記録をまとめ次第、他の内容についても書く予定だ)

昨夜 (7月14日) 開催された、インドネシアのテック、デザイン、そして、アントレプレナーシップを祝う第7回ブブ賞について、まとめておきたい。


インドネシア商工会議所 (KADIN)


インドネシア商工会議所(訳注:原文では貿易省とあるが、正しくは商工会議所。)は式典で、インターネット人口を増やすことも含め、国内ICT市場を引き続き支援し続けると述べた。シンタ・ブブ女史Bubu.com の創業者で、インドネシアを代表するネットビジネス起業家。本名はシンタ・ダヌワルドヨだが、愛着をもってこう呼ばれる)に対しても、毎年ブブ賞を授与し続けていることをたたえた。


イベント参加者数



シンタ・ブブ女史は、IDBYTE について、かなり衝撃的な数値も発表した。過去3日間でIDBYTEのワークショップは1500人もの人が訪れた。IDBYTEのカンファレンスには1000人、ブブ賞には500名が出席した。「インドネシアはただデジタル・メディアの消費国ではない。インドネシアは世界に向けての革新的な製品を作り出すことができる国だ。」とシンタ・ブブ女史は述べた。


ブブ賞受賞スタートアップ


ブブ賞受賞スタートアップは、次の通り。

Bubu賞の受賞者、ノミネートされた人に、PennOlson チームよりお祝いを申し上げる。また、このワークショップが新たな技術国の躍進とスタートアップシーンの成長につながることを望んでいる。

あなたの好きなスタートアップは受賞しただろうか。また、このイベントについて、意見があればお知らせいただきたい。

【via Penn Olson 】 @pennolson

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