起業家よ、ハングリー精神をもって大きくなれ。さもなくば去れ

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【翻訳 by Conyac】 【原文】

我々は、先週の土曜日(本文掲載2月10日)、@Blk71プラグインにて、Startups in Asia(シンガポール)のネットワーキング交流会として投資家と起業家のセッションを行った。海外投資家にとってかなり白熱したパネルになった。そして、彼らはとても冷めた厳しい見方をした。アジアの多くのスタートアップにはハングリー精神が足りていない、と。

Solid VenturesおよびMelbourne AngelsのHans A. Koning(@hanskonging)は、スタートアップが2社、投資を受ける機会がある際に彼のメールに返信しなかったと指摘した。かなり公平に考えてみると、それらの2社は何かに忙しかったのだろう。しかし、それでもなお、今回についてはハングリーさに欠けていると言わざるおえない。

そう、分かってる。ベンチャーキャピタリストの意見のいくつかは、読者にとっては不可解なものであったかもしれない。きっと「東南アジアについて一体彼らが何を知っていると言うのか、まったく・・・」と思われただろう。しかし彼らの意見を差し引いて聞いてみてほしい。

Ru-Net Venturesru-net.ru)のAlexander Pavlov氏は、「自分たち自身を教育するためにここにきているのだ」と述べた。もし彼らが東南アジアに関心がなかったとすれば、彼らはわざわざ東南アジアに進出してまで東南アジア市場投資することはなかっただろう。起業家と投資家はともに、ここで前向きな意見を出し全体として学び進歩していくのだ。これは必要とされる貴重な討論であり、今後同じような討論がされていくことを願いたい。

そして、ここにいる起業家たちは(一般的に)ハングリーでなく、あまり働かないと投資家は語る。 Serkan Totoと、 Willis Weeも同じ意見を繰り返し述べている。これはいいフィードバックだ。彼らは間違っている、とあなたが考えるのであれば、それが間違っていることを証明すればいい。世界中の人々を魅了するような、すばらしく意欲的で世界に通用するプロダクトを作ればいい。大事なのは彼らが何と言うかではなく、それが違うことを行動で示すことだ。こういった発言にやる気をそがれるようであれば、そもそもあなたは大した起業家ではないのかもしれない。

【via Penn Olson】 @pennolson

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