【翻訳 by Conyac】 【原文】
とある情報筋によると、Tencent(騰訊)とKaixin001(開心)はそれぞれ、友人同士で楽しむソーシャルネットワーキングサービス「Path」の類似サービスをまもなくローンチするようだ。
Kaixin001は、昨年末に「Path 2.0」がローンチした時の人気の高さを目の当たりにし、昨年12月以降ひそかに類似サービスの展開に取り組み始めたらしい。さあこれからがショータイムだ。
Tencentについては、人気のIMアプリ「Weixin(微信)」の最新バージョンにPathからヒントを得た機能を導入すると言われている。「Wexin」のユーザー数は先日1億人ユーザーを超えた。
数日前に、Diandi(点滴)というアプリを開発した北京のスタートアップについての記事を書いた。このアプリについては賛否両論のコメントがあるが、オリジナルのPathをそのままコピーしたようなイノベーションのかけらもないアプリだという批判がほとんどだ。
Renren(人人)、Kaixin001やTencent Pengyou(朋友)のような一般的なSNSサービスが市場を独占し、小規模の競合他社には成長する余地を残していない。Pathの親しい仲間内だけで楽しむというこれまでとは違う画期的なコンセプトは、「限られたチャンスしかない『箱』の中から飛び出す」ことを願う中国企業にとっては大きな啓発となったようだ。
Kaixin001は昨年、多くの補助的なプロジェクトを展開したが結果は芳しくない。また、同サイトはサービス開始時に実名制ではなかったため、どのくらいの人が今回の新しいサービスを利用するかは今のところまだ不明である。
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