LinkedIn、最新のアジア展開をインフォグラフィックで。香港に新オフィス開設も

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【翻訳 by Conyac】 【原文】

LinkedIn(NYSE:LNKD)は先日、アジア太平洋地域で9番目、世界規模で25番目となる香港オフィスの開設を明らかにした。新オフィスでは、約50万人の香港の会員、また「数百万人もの北アジア地区の会員」へのサポートを行う予定だ。

LinkedInは既にインドと日本にオフィスを構えているが、北アジアはほとんど中国のことを指す。会員200万人を抱える地域で、アジア太平洋地域で3番目に大きなネットワークで、これはインド、そしてオーストラリアに次ぐ数字だ。(これらの数字はLinkedInの広告ツールによるもので、私はそれを実際の会員数の概算数字として用いている。[1])

アジア全体では、LinkedInは2月初旬に2,500万人以上の会員を獲得している。これは、世界全体の1億5,000万人の会員の中でも重要な部分だ。右にあるチャートの分類詳細を参照してほしい。

去る2月、我々が主催したStartup Asiaイベントで、LinkedInのアジア太平洋地域の副社長であるArvind Rajan氏と会談をした。その際彼は、同社が中国について勉強、検討中であることをほのめかした。中国は、欧米企業が参入し失敗した大変興味深い市場であること、まだ具体的なプランはないということもシェアしてくれた。

同社の報告によると、香港オフィスには12名ほどのスタッフが常駐するという。アジアにおける状況を記したLinkedIn独自のインフォグラフィックと、香港でのメンバーシップの特性についての詳細は以下から。

1.私が概算と述べた理由は、広告ツールは現在地域別の総メンバーシップ数をリストアップしており、それらを足したとき2,500万という数字にならないためである。よってそのどこかで誤算が生じているはずなのである。我々は以前、LinkedInにメンバーシップの分類表をリクエストしたのだが、今のところ同社の広告ツール以外でより正しい数字を示すものはない。

【viaTech in Asia】 @TechinAsia

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