「今日のインフォグラフィックシリーズ」は、アジアおよび世界のテクノロジーに関する重要なニュースを視覚的に表現している。
ここ数日、モバイル広告プラットフォームのInMobiは、アジア圏の広告インプレッションの統計に精力的だ。各国のスマートフォン利用の伸びに関する見解を示してくれている。今回は香港の統計結果だ。
2011年第4四半期、香港のモバイル広告は2010年の同時期と比べて656%伸びている。だが、香港の状況はAppleにとって厳しいものだ。中国特別行政区である香港のiOSの利用状況が全体の16.1%に落ち込んでいる。一方のAndroidはなんと36.8%に成長しており、他社に差を付けて香港市場を独占している。
スマートフォン全体としては、InMobiが調査した広告インプレッションの80%を占めており、フィーチャーフォン(InMobiの呼び方は「アドバンスフォン」)は2010年第4四半期の38%から翌年同四半期には20%にまで縮小している。
先週のInMobiのベトナムの統計と比べても大変興味深い。もちろん、香港はベトナムよりも技術的にはるかに進んだ市場である。
Samsungにとってもいいニュースがある。というのは、同社の携帯が香港で1番目と3番目に人気のある携帯となっているからだ。以下はインフォグラフィックの全容だ。
【via Tech in Asia】 @TechinAsia
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