「コラボレーションツール“Cacoo”がユーザ数50万人を突破」ー今週押さえておきたい3つのトピックス

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この一週間に公開したアジア圏のニュースをピックアップしてお届けします。

コラボレーションツール「Cacoo」が50万ユーザ突破

ウェブ上で図やワイヤーフレームなどが作成できるコラボレーションツール「Cacoo」は福岡発のスタートアップ。チーム内で、同じページを同時に編集し図などを作成することができる。そんなCacooのユーザ数が50万人を超えた。

国内ユーザだけでなく、海外ユーザも多い。現在はシンガポールに数名のスタッフを抱えており、東南アジア市場を模索しているそう。(元記事

ユーザ数50万人を誇る位置情報メッセージアプリ「Eyeland」

ユーザは特定の場所にメッセージを残しておくことができるアプリ「Eyeland」。いま自分の身の回りで何が起きているかをリアルタイムに知ることができる。

開発したのは日本のOceans Inc.で、シンガポールと東南アジア市場向けの英語版アプリもリリースしている。数多くある位置情報アプリでどうポジショニングしていくのか注目したい。(元記事

East Venturesがインドネシアの音楽ストリーミングサービス「Ohdio」に投資

Ohdioを使えば、ユーザはいつどこからでも自分の音楽ライブラリを楽しむことができる。サービスコンセプトは「Spotify」に類似しているものの、インドネシア市場に完全にローカライズされていることが特徴。

今後は有料のプレミアムサービスをリリースしビジネスにしていく。まだ取り扱いのある楽曲数は多くないものの、今後ここに力をいれ楽曲数を増やして行く予定。

East Ventures はインドネシアのスタートアップ・シーンで実に活動的な、アーリーステージ投資を主とするベンチャーキャピタル。(元の記事

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