日本発の料理フォトアプリ「SnapDish」、強力なパートナーシップを獲得

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【翻訳 by Conyac】 【原文】

先日、私たちはVuzz社の新しいAndroid版アプリ「SnapDish」が海外市場へ進出していくとお伝えしたばかりだ。そして今、同社は韓国にパートナーシップを獲得し、同国内最大のAndroid市場であるT Store並びに日本のAndroid市場qiipへ参入を表明している。SK Planetがこれら両方の運営をしており、SnapDishをそれぞれの市場で宣伝していく模様だ[1]。

中国のソーシャルネットワークRenrenと提携した4月、SnapDish(www.snapdi.sh)のダウンロード数はおよそ120,000件だった。驚く程の数ではないが、この2ヶ月で倍以上に増え、トータルで260,000件までと、着実に伸びている。

中国や韓国のような重要な市場で強固なパートナーシップを確立した現在、SnapDishの福島英貴氏は、アジア地区でも自社のプロダクトは成功する見込みがあると見ている。

私たちはアジアに注力していくと言い続けてきましたが、Echelonを終え、この戦略は正しかったと確信しています。アジア市場には大きな可能性があるのです。[2]

彼らは引き続きSnapDishをその他のアプリストアでもダウンロードできるようにしたいと考えており、次に選ぶ国はどこなのか興味深い。SnapDishは、Google PlayもしくはApp Storeからダウンロードできる。

1. SK Planetは、SK Telecomの子会社である。
2. Echelon 2012はシンガポールで今月少し前(原文掲載6月25日)に開催されたテクノロジーカンファレンスで、SnapDishはピッチを行った。

【viaTech in Asia】 @TechinAsia

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