【TokyoMeetup2012】ShowCase part3–ライブ情報共有サービスGIGLOG、アレルギーチェッカー、クラウド電話API boundio+新型センサー

Junya Mori by Junya Mori on 2012.7.7

StartupDatingとPUXが7月7日(土)に共催した七夕ミートアップイベント「TokyoMeetup2012」が開催された。イベント当日は、起業家、VCなどによるセッションとパネルトーク、そしてスタートアップ・サービス9社によるショーケースピッチがおこなわれた。
ここでは、ショーケースピッチをおこなったスタートアップを紹介する。

最後に紹介するShowCaseは、GIGLOG、アレルギーチェッカー、boundio+新型センサーの三組だ。

GIGLOG

チーム:GIGLOG

GIGLOGはこれから夏を迎える今の時期にうってつけのサービスだ。このサービスを使えば、ライブやイベント、フェスなどステージごとに見たいものをチェックでき、また過去のステージにもレビューをすることができる。

過去に行ったライブやフェスのレビューを「行った」で登録し、これから先に開催されるイベントの情報を「行きたい」のカテゴリに登録する。登録した情報はソーシャルネットワーク上に共有することができ、登録されたイベントページを見れば、同じイベントに行った人、もしくは行きたい人がわかる。ライブやフェスを軸に人とつながり、より音楽を楽しむことができるようにするためのサービスだ。

これはリスナーにとってのメリットだけではなく、アーティストにとってもメリットがある。CDが売れない時代に価値を発揮するのは体験だ。アーティストにとってはライブがその体験を提供する場となる。GIGLOGの登場により、人々がよりライブを楽しむことが可能になれば、ライブに足を運ぶ人口が増え、音楽活動を行うアーティストも生計を今より立てやすくなるかもしれない。

GIGLOGのチーム状況は現在、バンドに例えるならボーカル以外全員募集しているような状態。このサービスに関心を持った方はぜひこちらのサイトをチェックしてほしい。

アレルギーチェッカー

チーム:ウィルモア

読者の中にはアレルギーに悩まされている方はいないだろうか。3歳までの25%の幼児がアレルギーを発症しており、この数は10前の数値と比較して2倍の数にのぼっている。アレルギーは成人でも発症する例もある日常的に人々が悩まされている。

病気の予防サービスを提供している企業ウィルモアの開発しているアプリ、アレルギーチェッカーがあれば、食品のパッケージについているバーコードから、食品パッケージについているバーコードを読み込むとアレルギー性食品が入っているかを知ることができる。

アレルギー疾患を持っている人の抗体と特異的に反応する抗原をアレルゲンと呼び、アレルギーチェッカーを使用すれば、商品パッケージへの表示が義務付けられているアレルゲン7品目だけでなく、表示が推奨されているアレルゲン18品目も含めた、計25品目のアレルゲンをチェックすることが可能だ。

アレルギーチェッカーは今後別バージョンアプリを開発しており、WEBと連携したアプリや、海外展開を予定している。食品への意識の高い人、アレルギーに悩まされている人はぜひコンタクトを。

boundio+新型センサー(ハードウェア)

チーム:KDDIウェブコミュニケーションズ「boundio」+岩淵技術商事

ShowCaseのトリを飾るのは、boundioと岩淵技術商事のコンビ。

boundioはネット経由でAPIを叩くだけで電話がかけられるクラウド電話API。通常であれば会員登録時の電話番号による個人認証や、簡易のコールセンターなどへの用途を想定して準備されたサービスだ。Webと電話を結びつけることで新しいビジネスの創出を目指して活動を行なっている。

今回のピッチでは、この電話APIのサービスとハードウェアを組み合わせたらどうなるか、岩淵技術商事の岡島氏よりプロトタイプのデモを見せてもらった。プロトタイプは、外出中に自宅に侵入者が入ってきたら、電話で知らせてくれるというもの。デバイス内にセンサーを備え付け、そのセンサー振動を検知したらboundioの電話APIを使い、ユーザに電話をかけてくれるそうだ。これを自宅のドアに備え付けておけば、出かけている間に家に誰か入ったらその通知を受け取ることができる。通知を受け取った後の対応はユーザの手に委ねられるとのことだ。

この組み合わせのアイデアのように。、素晴らしいWebサービスを独自のハードウェアと連携させることで、ユーザに新しい体験を提供することができるのでは、と岡島氏は熱く語った。

boundioとハードウェアの組み合わせの可能性については、来週Startup Datingでもイベントを開催するので、気になった方はぜひご参加を。

以上が、StartupDatingとPUXが7月7日(土)に共催した七夕ミートアップイベント「Tokyo Meetup 2012」におけるSHOWCASEの一部だ。このイベントの詳細はこちらで報告していくのでチェックしてほしい。

Junya Mori

Junya Mori

モリジュンヤ。2012年に「Startup Dating」に参画し、『THE BRIDGE』では編集記者として日本のスタートアップシーンを中心に取材。スタートアップの変革を生み出す力、テクノロジーの可能性を伝えている。 BlogTwitterFacebookGoogle+

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