Dropmyemailが日本でのビジネスチャンスを狙い、日本担当の新マネージャーを登用

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【翻訳 by Conyac】【原文】

今年の初め、シンガポール拠点のスタートアップ「DropMySite」を取り上げたことを覚えている読者もいるだろう。

DropMySiteは、eメールやチャット、カレンダーなどデジタルライフや仕事のさまざまな面をバックアップするスタートアップだ。Dropmyemailは3月にDEMO Asiaでスタートし、4月にはユーザ数が50万人を超えたと発表した。ユーザ数は現在69万人だ。

Dropmyemailは今日、日本市場への進出を発表した。それを後押しするのは、東京でカントリーマネージャーの役割を担う篠原豊氏。日本の提携先との協議が臨界点に達し、東京に人材を配置する必要性がでてきたためだ。篠原氏は、日本の提携先や顧客に対応するチームを展開していく予定だという。

Dropmyemailは現在、シンガポール、ブエノスアイレス、ムンバイ、ダラスなど5つの拠点でサービスを提供している。現在スタッフは14人で、同社は更なる人材獲得にも積極的だ。

6月に、Dropmysiteはアメリカ拠点のクラウドバックアップとシェアリングソリューションのOrbitFiles買収しており、(同社のDropmyemailに加え)91万1,000人のユーザを増やしている。

【viaTech in Asia】 @TechinAsia

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