日本のソーシャル・レストラン探しアプリRettyが120万ドルを調達、国際展開を開始

Masaru IKEDA by Masaru IKEDA on 2012.10.12

【原文】

日本のソーシャル・グルメサイトで、レストラン探しアプリの Retty は、グリーベンチャーズNTTインベストメントパートナーズ三菱UFJキャピタルから総額120万米ドルを調達したと発表した。それぞれの投資会社に、どれだけの株が割り当てられたかは開示していない。

Retty の CEO 武田和也氏によれば、今日までに同サービスは9万人のユーザ、9万件のレストラン登録を集めており、これは HotPepperぐるなびのような、日本の他のグルメサイトより多くの情報を蓄積していることになる。

Facebook の「いいね」ボタンと同様、Retty もレストランごとにボタンを持っており、そのレストランへ食事に行きたい意思を表明できるようになっている。ユーザによるこのアクションを40万回にのぼり、毎月130%のペースで増加している。

今回の調達を受けて、Retty は開発やマーケティングを強化するためスタッフを増員し、アメリカやシンガポールへの国際展開を開始するとのことだ。(それ以外のアジアの地域については、2013年の春に開始するとのこと。)

読者は、昨年、我々が Retty がサイバーエージェント・ベンチャーズから285,000ドルを調達したことを報じたのを覚えているだろう。

Retty の英語版(現在開発中)

【via Tech in Asia】 @TechinAsia

Masaru IKEDA

Masaru IKEDA

1973年大阪生まれ。インターネット黎明期から、シンクタンクの依頼を受けて、シリコンバレーやアジアでIT企業の調査を開始。各種システム構築、ニッポン放送のラジオ・ネット連動番組の技術アドバイザー、VCのデューデリジェンスに従事。SI、コンサルティング会社などを設立。Startup Digest(東京版)キュレータ。

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