2012.11.19

シアトルの病院がTwitterとInstagramで聴覚回復手術を初実況

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【翻訳 by Conyac】 【原文】

アップデート:この手術の術前、術中、術後の写真はこちらから。

Eleanor Day(79才)はTwitterのアカウントを持っていない。だが、火曜日(10月2日)朝の人工内耳の手術をライブツイートした後、彼女は話題の人となるだろう。おそらく重要なことは、彼女が5年間全く耳が聞こえない生活を送った後、再び耳が聞こえるようになることだろう。

世界で初のTwitter及びInstagram実況生中継される聴力回復手術は、米国太平洋標準時 10月2日朝7時 にシアトルの Swedish Medical Centerで実施される。聴覚・頭蓋底手術センター長のDouglas Backous医師がDayさんの手術を担当し、同センター情報チームのメンバーであるDrew Symonds氏がTwitter 及び Instagramに手術の全過程を記録する。

Backous医師は「全過程を映像で発信できるのですから大変すばらしいことです」と述べた。

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この病院は、聴力損失と人工内耳手術の認知度を高めるために、今回、手術の実況ツイートとInstagram配信を行うことにした。

人口内耳手術では、内耳内に神経刺激電極を埋め込む。この手術に該当する人のうち、実際に手術を受けるのは10%だけだとBachous医師は言う。彼と同僚たちは、より多くの人にこの手術について知ってもらえるような方法を考えたいと思っていた。そして、ソーシャルメディアを最大限に利用すれば、Twitterを使っている聴力障害者はもちろん、自分の両親や祖父母がこの手術を必要とする人たちに向けて、最も効果的に伝えることができるのではないかと考えた。

同チームは、Dayさんの体験を彼女が手術を受けに病院に着く時点から、回復室に入るまでを記録する。手術中は彼女の耳の中に拡大鏡をつける。Backous医師によれば、一般的な手術時間は35~40分だが、彼女が病院に到着する時や目が覚める時などの写真も撮るため少し長くなるかもしれない。だから、60~90分に及ぶ全体のプロセスをフォローすることができる。

「耳の中がどのようなものかを見れるのは興味深いでしょう。それから、そんなにたくさんの血を見ることもありません。」

だが、朝食を食べている人がいる可能性を考慮して、Twitterで視聴する人には、実際の手術の写真をツイートしていることをまず警告すると言う。

Dayさんは20年前に聴力を失い始めた。この5年間は全く聞こえなくなっており、補聴器も役に立たなかった。彼女は主人や家族の声を聞きたい、また教会に参加したいと思っている。手術チームが、TwitterやInstagramについて、また彼女の手術の全記録がどんな風に役立つかについて彼女に説明すると、「彼女は本当に興奮していました」とBackous医師は言った。

この手術の写真やアップデートは@Swedeshかハッシュタグ#SwedishHear をチェックすれば見ることができる。写真は生々しい内容である場合もあるので注意してほしい。

「これが上手くいけば、ソーシャルメディアが、病気の予防や医療の関与への意識を高めるために、大きな役割を果たすことが分かるでしょう。」

Backous医師は、外科医療におけるソーシャルメディアの役割について語った。

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まだ、ティッシュは手放さないで。医師が人工内耳のスイッチをオンにするのは10月14日だ。その日、彼女は5年ぶりに音を聞くことができる(その時にはまた胸が熱くなるビデオが撮れるだろう。こちらのビデオのように)。また、医師らは同手術についてのライブチャットも、10月10日にwww.swedish.org/swedishhearで行う予定だ。

医者ではない一般の人は手術写真なんて見たいと思わないのではないか、と思うかもしれないが、過去にいくつか医療措置を実況ツイートした例があり、注目を浴びるという点で成功している。

Houston’s Memorial Hermann病院の医師は、今年行った二つの大きな手術を実況ツイートした。2月には、開心手術を実況ツイートしており、この手術は患者にとっても成功、そして100万人の人々が見て、認知度を高めるという点でも成功した。5月にはその病院の医師たちは脳の手術についても実況ツイートしている。

手術の実況ツイートは、認知度を高めるにはいい方法だろうか? コメントを残してほしい。

【via Mashable 】 @mashable


著者紹介:ケイト・フリーマン

ケイト・フリーマンは、2011年に Mashable に参画。サンフランシスコを拠点とするテック・レポーターである。マルチメディア・ジャーナリストとして賞を受賞しており、2011年にはカリフォルニア新聞出版協会からトロフィーを授与され、名門 Poynter Insititute のプロフェッショナル・ジャーナリスト協会の新人ワークショップにも選出された。

Mashable に参画する前は、CBSサンフランシスコ支局や Divine Caroline に寄稿していた。Elk Grove Citizen では2年間、ライフスタイル記事担当のエディターを務めた。カリフォルニア州立大学チコ校を卒業。

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