毎日ほんのわずかなレッスンで英会話が上達する「iCard English」

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【翻訳 by Conyac】【原文】

公式ローンチからわずか1ヶ月もたたないうちに、iCard Englishは7万人ものユーザを獲得した。その名前からも分かるように、このiPhoneアプリは英語を学習する中国人に役立つよう設計されている。

ファウンダーでCEOのYuang Peng氏は英語学習のエキスパートとして有名であり、28万人ものファンがいるSina Weibo(新浪微博)のアカウントで英語の学習法についてフォロワーからいつも質問を受けていた。

そこでは、上手く英語を話せるようになるにはどうすれば良いか、どんな教材を使えば良いか、また、どうすれば英語を継続的に学習できて上達できるのかといった質問が投げかられた。iCard Englishのアイディアはこのようにして生まれたのだ。

Yuan Peng氏によると、今年の4月に6人のメンバーと開発に入るまでに企画を進め、製品のコンセプトを形にするのに1年程かかったそうだ。モバイルアプリ市場が急激に伸びていたため、彼はiOSプラットフォームを使ってサービスを提供し、市場に参入することを決めた。

ユーザは、なめらかで未来的まデザインのインターフェイスを使って毎日様々なカテゴリーから「今日の一言」「現代スラング」「アメリカン・アクセントのコツ」といったミニレッスンを受けることができる。各レッスンは手短にまとめられており、ミニカードに完全にフィットする。

発音を直すためのオーディオガイドもあり、1回のレッスンは1分以内だ。同アプリは現在無料で、オプションでユーザ登録(無料)ができる。ユーザ登録すれば、ユーザは好きなレッスンカードを集めて保存したり、学習の進捗を記録できるようになる。

  

また、関連する美しい画像を採用することで学ぶことを退屈にも平凡にも感じさせない。毎日の学習履歴で、ユーザは覚えた単語を時系列で追跡することができるため復習にも効果的だ。多忙を極める中国人のユーザにとってiCard Englishの超小規模レッスンは非常に有益で、毎日数分だけを英会話の勉強に費やせばいいのだ。

iCard Englishはアプリのローンチから1年以内に100万人のユーザー獲得を目標としており、将来的にはアプリ内で購入できるカスタマイズされた学習カードの販売を計画している。

iCard Englishは現在AppleのiTunesストアで無料配信中である。

【viaTech in Asia】 @TechinAsia

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