2012.12.17

ソーシャル・ディスカバリー・アプリの将来を再考させる、Banjoの最新版

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【翻訳 by Conyac】 【原文】

ソーシャル・ディスカバリー・アプリは、今年初め開催されたSXSWで、次のトレンドとして広く支持され、ソーシャルネットワークのGPSデータと情報を用い、近くにいるコンタクトを探すサービスを利用しているHighlight、Sonar、Glancee、Banjoといった輝かしいスタートアップが顔を揃えた。

あれから数ヶ月、ソーシャル・ディスカバリー・アプリは大きく衰退し、スタートアップはそれぞれ別のアプローチを選んだ。例えばSonarは、ユーザが知らない人ではなく、知っている人を検索してやりとりができる機能を追加した。Highlightは、ユーザが近くにいる人について、よる有用な情報が得られるようにしようと取り組んでいる。

一方、Banjoは、ソーシャル・ディスカバリー・アプリ本来の機能にツールを追加して、ユーザのつながりのある人が近くだけではなく、世界の特定の場所で何をしているかがわかるようにした。このスタートアップは7月に「トレンディング・プレイス」と呼ばれる有望な機能をローンチし、ユーザがオリンピックのような特別なイベントに参加している人のアップデートをソーシャルメディアで絞り込むことを可能にした。

現在、Banjoはこのアイデアを拡大すべく、iPhoneAndroidアプリを改良中だ。

新たなデザインのBanjoは木曜から展開予定で(原文掲載日11月16日)、ユーザは現在地だけではなく、友人のツイート、写真やチェックイン、コネクションを世界中のどこでも検索できる。トレンディング・プレイス機能は「パーソナライズ・プレイス」に改名され、主要都市で友人や、友人の友人が投稿する内容をハイライトする。またユーザはどの都市や場所にいても、そこからリアルタイムでソーシャル・メディアのアップデートの検索が可能だ。Banjoの設立者Damien Patton氏は、次のようにMashableに語った。

「以前のBanjoは現在地に焦点を絞っていました。新しいBanjoでは世界中で友人や、友人の友人がどこにいるかがわかります。」

これらの新しい機能を使って、ユーザはどの友達が自分の行ってみたい町を旅行しているか、空港やフットボールスタジアムからの更新、「Apple」や「オバマ」といったキーワードから、特定の位置で人々が何を言っているかなどの検索結果を表示することができる。

現在300万人以上のユーザがいるBanjoは、Facebook、Twitter、Instagram、LinkedInといったソーシャル・ネットワークからユーザのつながりのある人をベースに、近くにいる人の表示機能を継続する。しかし、CEO Patton氏が「現在地機能」と呼ぶこの機能はアプリのコア機能というよりは一部にすぎない。

「現在地機能は、一機能であって、我々のコアビジネスではありません。ユーザが電話のSMSで使うようなものです。ユーザを恒常的に留めておくような位置づけではないのです。」

【via Mashable 】 @mashable


著者紹介:セス・フィーガーマン

セスは、Mashable のビジネス・リポーターで、スタートアップ、テック関連株、マーケティング、メディアの話題を扱う。Mashable に参画する前は、シリコン・アレー・インサイダーで、アップルの話題を取材していた。ザ・ストリート誌でスタッフライターとして、プレイボーイ誌でエディターを務めた経験を持つ。

ニューズウィーク、NPR、CNN、Kiplinger、ハフィントン・ポストに多くの記事を寄稿。@sfiegerman でフォローできる。

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