【企画:クラウド電話API「Twilio」事例】ーーテキストメッセージで色を変化させる幻想的なライト

THE BRIDGE編集部 by THE BRIDGE編集部 on 2013.3.26

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本企画はクラウド電話API「Twilio」を活用したサービス事例紹介シリーズです。Twilio日本版を展開するKDDIウェブコミュニケーションズの提供でお送りします。

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このライトブレードは船の帆を思わせるが、実際は全く違うものだ。芸術家のデニス・カーマイケルによってデザインされたこの6つの巨大な鉄骨の構造物は、夜のボストンの港を異なる色で見渡している。観光客も地元の人達も関係なくこのディスプレイを見物にやってくる。そして今、この建造物は色の変化だけでなくそれ以上の楽しみを人々に与えている。

一人のエンジニアと芸術家のチームはライトブレードのカラーディスプレイを人々の手に委ねることに成功した。エンジニアとマサチューセッツ出身のブランドン・スタフォードとパブリック・アート組織であるNew American Public Artのおかげで、Twillio SMSはライトブレードの色を変えるコントローラーとなった。

ローンチ

ユーザーが送信したSMS(※テキストメッセージ)でライトブレードの色を変化させるという、インタラクティブな機能が起動されてからわずか60秒後、ライトブレードは300ものテキストメッセージを受信した。数日後には25000ものテキストメッセージを記録し、口コミはすぐに広がった。数百もの異なる色をディスプレイするために数千ものテキストメッセージを受信しているにもかかわらず、ライトブレードは1秒以内でリクエストに応じている。

毎晩、往来する人は増え、お気に入りの色をテキストに込めてSMSで送信している。秘密の光を解除できるテキストの方法を発見した人は少数いる。”USA”や”RedSox”だ。ブランドンのオープンソースコードを印刷して持ってきて異なる光の色を試す人さえいた。

コード、脳、核心

ブランドンが言うところの”チェイン”というもの根本に触れよう。ライトブレードのカラーパレット試すために、ライトブレードのTwilioにサポートされている番号である”crimson”とテキストしたとする。Twilioのサーバーはそのリクエストを実行し、小さなリナックスベースのオープンソースコンピュータであるRascalに伝達する(プッシュする)。Rascalはこのコードを使って”crimson”のストリングを探し出し、Rasucal上のRS232シールドとインターフェイスで接続する。

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ブランドンによってつくられたRascalは、彼自身のコードエディターとCodeMirrorとFlaskをベースとしたウェブフレームワークを繋ぐことができる。彼のライトブレード機能の基幹はたった12行のコードに収められている。その他の何百というカラーストリングのラインであるコードはここで見つけられる。ブランドンは現在、新しい公共のハードウェアのハッキングをRascalとともに取り組んでいる。

ブランドンのライトブレードに関する彼自身のブログポストはここ、Rascalの詳細についてはこのウェブサイトで確認できる。

4月から日本展開を開始するTwilioではSmart Communication Award2013として事業化を目指すサービスアイデアを募集中です!締め切りは3月31日。ご応募お待ちしております!

THE BRIDGE編集部

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