京都のスタートアップModelorが、Google Readerに代わるシンプルなニュースリーダーアプリをリリース

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※この記事は英語で書かれた記事を日本語訳したものです。英語版の記事はコチラから。

modelor_logo多くの読者が知っているように、Google は RSSリーダーの Google Reader を7月1日にサービス停止する。世界中の多くのスタートアップが、自社のプロダクトこそ、消え行くデファクト・スタンダード(=Google Reader)に置き換わることができると主張している。新しいフロントランナーになれるのは、どのスタートアップだろうか。

京都に本拠を置くスタートアップ Modelor は今日、Presser というRSSリーダーアプリを発表した。ウェブブラウザとiOS環境で利用できる。Android版、Macintosh版、iPad版はまもなくリリースされる予定だ。Presser のチームはその多くが京都大学の学生らで構成されている。

このアプリは、通常のRSSリーダーの機能に加え、ユーザの好みを学習し、毎日好みのニュース記事をおすすめしてくれる。

Modelor は、京都のUI/UXデザイナー西田陽介氏が創業した。彼は以前、ソーシャル・ネットワーク・アプリ Close で知られるスタートアップ Reventive を共同創業し働いていた。Reventive がミクシィから資金調達したのを受けて、自身のスタートアップを始めることにした。

presser_iosapp_mockup

【原文】

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