世界的なブランドを手掛ける工場と提携する、日本初のファクトリーブランド専門オンラインコマース「Factelier(ファクトリエ)」

by Yukari Mitsuhashi Yukari Mitsuhashi on 2013.7.5

Factelier

※この記事は英語で書かれた記事を日本語訳したものです。英語版の記事はコチラから

「メイドインジャパン」のプロダクトの復活。これがオンラインファッションコマースのスタートアップ、「Factelier(ファクトリエ)」のミッションだ。2012年10月にローンチされ、直接工場と取引をしてファッションの流通における中間業者をなくしている。その結果、プロダクトはデパートで売られているよりも3分の1の価格で購入することができるようになっている。

ローンチされたとき、Factelier(ファクトリエ)は日本のクラウドファンディングサービス、Campfire(キャンプファイヤー)を使って、30万円を資金調達しようとした。しかし、結局は、70名のサポーターから110万円を集めた。同社の最初のパートナーは、世界中で74のブランド取引がある熊本県の「HITOYOSHI」だ。

Factelier(ファクトリエ)は、顧客からのニーズを見て、毎月新しいプロダクトを提供し続けている。最新の商品は、7,350円で売られるポロシャツ。市場の価格で見積もると、13,000円ほどだ(この見積はイニシャルコストが13,000円ほどであることを基にしている)。これらのシャツは、裁縫技術で知られた「精巧」と呼ばれる工場とのコラボレーションによって生産されている。

Factelier-poloshirt

近年、日本製の衣類製品の率は1990年と比較して45%も低下している。この衰退の背景には様々な理由があるが、ファストファッションの台頭と、円高の存在は大きなインパクトを与えている。結果として、産業は高い技術を持った労働者のレイオフを検討し、多くの工場が閉鎖した。しかし、適正な価格で工場と消費者が直接つながれば、彼らの多くは安定した売上と利益を確保することができる。

Factelier(ファクトリエ)を運営する会社は、ライフスタイルアクセントだ。ファウンダーの山田敏夫氏は、女性向けの衣類の販売を行うビジネスを行なっている家族の元に生まれた。彼はメイドインジャパンの質の衣類とともに育ち、フランスで学んだ。彼はラグジュアリーブランド(パリのGucci)で働く経験を得て、オンラインファッションコマースでも働いた。彼はこう語る。

70%の私たちの顧客は、30代と40代の人々です。人々は、クオリティ高い工場とのコラボレーションによって生み出され、贈り物としても素晴らしい、オリジナルの商品を探しています。私たちの顧客のすべての人々は共通して、質の高い、ケアが少なくて済むブランドを探しています。私たちは今のところ、非常にうまくやっており、確たる需要の増加を感じています。

Factelier(ファクトリエ)は、EMSによって国際配送にも対応している。しかし、今のところ、ウェブサイトは日本語だけに対応している。

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