英語学習プラットフォームのiKnowが、ad:tech tokyoに向けた特別コンテンツを公開

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iKnow

※この記事は英語で書かれた記事を日本語訳したものです。英語版の記事はコチラから

最近、SD Japan では、英語の字幕を使って英語を学ぶ「超字幕」というアプリについて取り上げた。関連して、日本には、よくできたラーニング・プラットフォームとして iKnow があるが、このサービスは登録ユーザ120万人を有している。同社は最近、来週(原文掲載日:9月12日)開催される ad:tech tokyo の参加者向けに、特別な講座をコンテンツに追加したと発表した。

追加された新コンテンツのタイトルは、「ad:tech tokyoまでの1週間でマスターする、マーケティング・広告業界の英語」だ。学習の理由を明確にすることで、特定のイベントや機会にあわせて、学習者を動機づけようというものだ。コンテンツの利用にはサインアップが必要だが、無料で利用できる。

現在、100以上のマーケティング関連語に加え、この分野のリスニング力を高めるためのレッスンも用意されている。

多くの日本人、とりわけ、仕事をする人にとっては、英語学習は最優先課題の一つだ。したがって、このサービスは日本市場にとって必然的であるし、最近、資金調達したレアジョブを含め、この分野には多くのサービスが常に存在してきた。iKnow が他サービスと異なるのは、語彙を増やすことに着目し、時間間隔を空けた繰り返し学習法 (spaced-repetition)をもとに講義が作られている点だ。

iKnow を展開する Cerego は2000年に設立され、日本内外の企業や消費者にオンライン学習サービスを提供してきた。同社のプラットフォームを利用する企業は、2万人の従業員を抱えるソフトバンクを含め、100社以上に上る。

iKnow のしくみについては、以下のビデオを参照してほしい。

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