LeTV(楽視)が2億6000万米ドルでテレビ製作スタジオを買収、オリジナル動画コンテンツを強化

by Tech in Asia Tech in Asia on 2013.10.29

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中国の動画ポータルであるLeTV(楽視、SHE:300104)は先日、Flower TV(花児影視)をおよそ16億元(2億6100万米ドル)で買収したと発表した。私たちはこれまで耳にしたことがなかったFlower TVであるが、受賞暦のあるテレビ製作スタジオであることがわかった。ここ数年にわたり、Flower TVは中国の人気テレビ番組(ホームページは中文記載)を複数製作している。

今回の買収は、Huluに似たサービスでユーザ向けにオリジナルコンテンツを作成しているLeTVにとっては価値のある選択であると言える。LeTVの子会社LeVisionは今年話題を呼んだ映画、Tiny TimesとTiny Times 2を一部プロデュース、配信している。この映画シリーズの1作目は今夏、無料でストリーム配信された。

ビデオストリーミングサイトがユーザ作成型コンテンツから徐々に遠ざかっているため、中国ではテレビドラマや映画のような主要なライセンスコンテンツ業界が新たに大きな激戦区となっている。LeTVはYouku(優酷)、Baidu(百度)のiQiyi(愛奇芸)、PPSサイト、PPTV、Tencent Video(騰訊視頻)その他多くの企業との争いに直面している。

LeTVはちょうど2010年に上場以来、8月の初の資金調達ラウンドで3250万米ドルを獲得した。同社は事実上25億2000万米ドルの価値とされている。

【原文】

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