#movidademoday 育休中のネイリストをクラウドソーシングで活かす「MiCHi」はネイルチップ界のユニクロを目指す

by Junya Mori Junya Mori on 2013.11.8

ミチが公開した「MiCHi」は、ハンドメイドネイルチップ(つけ爪)をオンラインで販売する専門店だ。ユーザは、送料無料、返品/交換無料のネイルチップを注文することができる。

通常、ネイルサロンでネイルチップをつけようとすると、6000円から2万円ほどの費用がかかる。MiCHiで購入できるネイルチップは、1800〜2600円ほどとなっており、それらに比べて格安になっている。

michi

値段は安くなっているが、けしてクオリティが低下しているわけではない。なぜなら、MiCHiのネイルチップは、地方に住んでいるネイリストや、子育てのために仕事を休んでいるネイリストの人々をクラウドソーシングすることで制作しているからだ。こういったネイリストは30万人存在し、ネイルの仕事を続けられる環境を提供することで、制作側の満足度も高いという。


ミチ代表取締役の中崎瞬氏

また運営側でネイリストの得手不得手を把握し、一括してデザインのディレクションをすることでクオリティを担保している。

結果として、2013年8月からテスト的に開始している販売売上は順調に推移し、総販売数こそまだテスト状況ではあるものの、伸び率としては200%近くの数字が出ているのだそうだ。

ミチ代表取締役の中崎瞬氏は海外に輸出しやすい商材を考えているうちにネイルチップに出会った。ネイルチップは素材がプラスチックとなっているため、軽く、配送しやすい上に、関税の免税対象にもなっている。世界を見渡しても競合がいない領域なので、このサービスをスタートさせたという。

中崎氏は「MiCHi」をネイルチップという分野での「ユニクロ」的ブランドにしたいと語ってくれていた。

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