学校をコンセプトにしたサービス設計で、ゼロからの友達づくりを経験できるアプリ「Class」がいよいよリリース

Junya Mori by Junya Mori on 2013.12.17

ティザーページ

多くの人がそのリリースを期待していたアプリ「Class」がついにローンチした。

長い間ティザーサイトの状態だったClassはクローズドSNSの一種だ。Classでは、会ったことはないが同じ地域・同い年という属性のユーザ6人で15日間限定のクラスをつくり、コミュニケーションを行うアプリ。以下はサービスのイメージ映像。


Classを運営するwe-b代表の真子就有氏は、

私は当初、ほぼひとりの状態で起業、友達がほしいなぁと思っていました。社会人になり、仕事が忙しくなると新たな友達をつくる機会に出会うのが難しくなります。そんな人々のために、友達を作る機会を提供できたら、と考えたのがアプリを開発したきっかけです。

学校なら友達はできます。そして、学校の教室は年齢と地域は共通していますが、生徒はランダムで集まっている。この学校という誰もが経験したことのある体験をコンセプトに、友達を作ることができる環境をデジタルで実現したいと考えました。

と、Classを開発したきっかけについて語ってくれた。

単に、友人とコミュニケーションをとるためのサービスであれば、Line、Path、facebookといった、チャットアプリやクローズドSNSなど、数多くのアプリ・サービスが登場している。一見、Classもこうしたサービスと競合するように映るが、これらのサービスは「友達とさらに仲を深める代表的なサービス」だと述べる。

ゼロから友情を育む代表的なサービスはまだ生まれていません。Classは友達を0から作る代表的なSNSを目指します。

と従来のサービスとの違いを語った。

学校をモチーフにしたコミュニケーションの仕掛け

Class キャプチャーイメージ

ひとつのクラスは「入学」から2週間で「卒業」となっており、卒業後はまた次の新しいクラスに入ることになる。学校生活を2週間という期間で擬似追体験する。

Classでは、コミュニケーションを活発にするために、いくつかの仕掛けも用意されている。チャット画面に登場しコミュニケーションを加速させる先生のキャラクター。ランチ後に写真を共有してもらうような仕掛け、質問をユーザ同士が交換しあう、といった、初対面の人たちが仲良くなるためのプロセスを実現しようとしている。

同サービスはFacebookのアカウントをログインに利用しているが、実名制ではなく匿名性で利用するアプリとなっている。真子氏は匿名性のほうが、人は実生活での人間関係などを意識する必要もなく、初対面であっても仲良くなりやすいのではと考えているという。Classは学校というコンセプトや、こうした仕組みによって、友達を作りやすい環境を実現しようとしている。

Classは、リリース後最初は無料で提供する予定だが、ゆくゆくは新しいクラスに参加するごとに課金するモデルを考えているという。また、Classで知り合った人同士でオフ会に行くなどリアルイベントにも繋げていき、そこでもマネタイズをしていきたいと語っている。

Classはまずは半年で10万ユーザ。1年後、2014年の年末には100万人のユーザ数を目指す。Classのダウンロードはこちらから。

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Junya Mori

Junya Mori

モリジュンヤ。2012年に「Startup Dating」に参画し、『THE BRIDGE』では編集記者として日本のスタートアップシーンを中心に取材。スタートアップの変革を生み出す力、テクノロジーの可能性を伝えている。 BlogTwitterFacebookGoogle+

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