赤ちゃんの状態をモニタリングするウェアラブルデバイス「Sproutling」がα版のテストを予定

Junya Mori by Junya Mori on 2013.12.25

こちらの記事はDMM.makeで配信されていたものの転載となります。


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本誌ではこれまでにも子どもの失踪を防ぐハードウェア「Guardian」や、家族をつなぐウェアラブルデバイス「Sense-U」を紹介してきた。今回紹介するのは、さらに年齢の若い、赤ん坊向けのウェアラブルテクノロジーデバイスだ。

多くの人は「Nike+ Fuel Band」など、フィットネスや健康目的に自分の状態を知ることができるウェアラブルデバイスをつけ始めている。こうした技術を、まだ会話ができないほど若い人たち、つまり赤ん坊のために使えないかと考えた人たちがいる。

Sproutling」という名のデバイスは、そんな人々によって開発された。なぜ赤ん坊がよく眠れないのか、改善するための方法は何か、ということを連携するアプリにプッシュで通知するなどの形で提案してくれる。

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赤ん坊のかかとあたりに装着するこのデバイスでは、体温や脈拍といった赤ん坊のバイタルデータをモニタリングするだけではなく、その室温や湿度が最適になっているかどうかなど、周辺環境についてもモニタリングしてくれる。赤ん坊の親はこれにより、赤ん坊が求めていることに応えやすくなる。

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ハードウェアインキュベータ「Lemnos Labs」を卒業した彼らは、今年の9月に260万米ドルの資金調達も発表している。PSFKによれば、「Sproutling」はもうすぐα版のテストに入る予定だという。

現段階では、「Sproutling」は2014年の春か夏のリリースを予定している。この他にも2014年のリリースを予定しているウェアラブルデバイスは多く、来年は多様なウェアラブルデバイスが市場に出回るようになりそうだ。

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Junya Mori

Junya Mori

モリジュンヤ。編集者、著述家。フリーエージェントとして複数のメディアやプロジェクトに関わっている。2012年に「Startup Dating」に参画し、『THE BRIDGE』では編集記者として日本のスタートアップシーンを中心に取材。スタートアップの変革を生み出す力、テクノロジーの可能性を伝えている。 BlogTwitterFacebookGoogle+

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