3D写真館開業ソリューション「FOTOFIG STUDIO KIT」がリリース

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2012年、クリエイティブラボ「PARTY」が、世界初の3D写真館「OMOTE 3D SHASHIN KAN(オモテサンドウシャシンカン)」を期間限定で開催し、大きな話題と読んだ。従来のように、記念の写真を平面で残すのではなく立体で残そうという試みだ。

今年2月25日、京都を拠点とするハウスオブアートは、3D写真館の開業をサポートする「フォトフィグスタジオキット」をリリースした。どこか固定のスタジオでしか撮影できないのではなく、写真館をどこでも開けるようにするソリューションの提供を試みた点がユニークだ。

「FOTOFIG STUDIO KIT」では、写真から3Dデータを作成するサービスFOTOFIGで培った3Dモデリング技術と、 最新鋭マルチカメラ3D撮影システムの開発により、低価格で、かつ比較的容易なオペレーションを実現した、とハウスオブアートは述べている。

複数台の高画質デジタル一眼レフカメラと、独自のターンテーブルからなる3D撮影システムを持ち、高画質デジタル一眼レフカメラを使用して約40~50ショット撮影するため、一般的なハンディータイプの3Dスキャンと比較して速度が向上しているという。

興味を持った方はこちらをチェックしてもらいたい。

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