「売れる」STORES.jpを目指してーー今度はスマイルズ運営の「PASS THE BATON」と共同マーケットプレースを開設へ

by Takeshi Hirano Takeshi Hirano on 2014.2.28

ptb

STORES .jpのやりたい方向が徐々にわかってきた。「売れる」プラットフォームへの転身だ。

インスタントにコマースを開設できる「STORES.jp」を運営するブラケットは2月28日、スマイルズが運営するセレクトリサイクルショップ 「PASS THE BATON」と共同で、「PASS TNE BATON マーケット(リンク先はティザーサイト)」を 来月の3月28日から開始すると発表した。それに伴い、このマーケットに出品希望する店舗の事前登録を本日より開始する。

先日お伝えしたヤフオク!やとらのあなとの提携と同じく、STORES.jpの店舗オーナーはプロモーション設定を実施して審査を通れば、今回共同で設置するマーケットプレースへの出品ができるようになる。販売が成立したときのみ、手数料として売上の10%を支払う必要がある。

「スープストックトーキョー」の運営会社、といった方が馴染みのある人は多いかもしれない。そのスマイルズが運営するこだわりのリサイクルショップが PASS TNE BATONだそう。(残念ながら私はスープは飲んだことがあるがリサイクルはしたことがない)

ブラケット代表取締役の光本勇介氏いわく「ものすごいファンとユーザーを抱えていらっしゃる委託販売の店舗さんなんです。大切なことなんでもう一度言いますが、ものすごいファンとユーザーさんを抱えていらっしゃいます」と、かなり前のめりに説明されるほど、いいお店なのだそうだ。

すでにオンラインでの売上実績も豊富で、今回の提携を機にC2Cに初参入する。

stores

さておき、ここ数回のリリースをみればSTORES.jpの方向性は結構明確だ。ZOZO TOWNに始まり、手芸のユザワヤ、ヤフオク!に同人誌のコミックとらのあなと、ある特定テーマに強い事業者と提携してマーケットプレースを立ち上げ、集客導線を作った上でSTORES.jpの店舗、商品へとトラフィックを流す。

店舗ユーザーはすべてプロモーション設定をオンにするだけでいい。

光本氏との会話で最近よく耳にするのが「売れる」仕組みづくりだ。プロモーション機能経由の売上も日々上がっているというし、現在彼らが構築中のコマース・トラフィックのネットワークがさらに拡大すれば、楽天ともヤフオク!とも、ZOZO TOWNとも違った商圏が生まれるかもしれない。

なんとなく横展開しやすいとみたので、おそらく今後、また違ったテーマでのマーケットプレースが生まれるのだろう。

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