フリークアウトが東証マザーズに上場へ

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インターネット広告配信サービスの「DSP」およびビッグデータ解析の「DMP」などのアドテクノロジーを提供するフリークアウトは東証マザーズへの新規上場申請を実施し、5月19日承認された。上場予定日は6月24日で、証券コードは6094になる。53万株を公募し、22万株を売り出す(オーバーアロットメントは11万2500株)。主幹事証券会社は野村証券が務める。

価格の仮条件は6月3日に決定し、ブックビルディングの期間は6月5日から6月11日までとなっている。価格決定は6月12日。平成25年9月期の第3期連結決算は売上高が21億6246万円、経常利益が2億5164万円、純利益が8675万円。

フリークアウトの創業は2010年10月。翌年1月にDSP「フリークアウト」を公開。2013年3月にDMPの「MOTHER」を正式公開している。主要株主として創業者の他にアントレプレナー投資事業組合(松山太河氏の運営するクロノスファンド)、ジャフコ、YJ Capital、GMO Venture Partners、また個人投資家として衛藤バタラ氏、川田尚吾氏が参加している。

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