モバイル報酬プラットフォーム「Candy」のYOYOホールディングスが、グリーベンチャーズ、CAV、インキュベイトファンドから約1.3億円を調達

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※この記事は英語で書かれた記事を日本語訳したものです。英語版の記事はコチラから

オンライン・リワード・プラットフォーム Candy を提供する YOYOホールディングスは今日、グリーベンチャーズサイバーエージェント ベンチャーズインキュベイトファンドから約1.3億円を調達したと発表した。YOYOホールディングスは調達資金を使って、マーケティングを強化しバックエンド・インフラストラクチャーを増強したいとしている。

YOYOホールディングスは、DeNA出身の深田洋輔氏(下のビデオ)と尾崎良樹氏が2012年10月にローンチしたスタートアップで、ユーザがマイクロタスクをこなすことで、プリペイドの電話料金を提供するリワード・プログラムを展開している。このサービスは現在フィリピン、インドネシア、タイで利用可能で、同地域に25万人以上のユーザを擁する。

この分野では、日本のインターネット企業ユナイテッドが DreamGiver という類似サービスを提供しており、DreamGiver は主にフィリピンのスマートフォン・ユーザを対象としている。

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