ケイズデザインラボ、DAQ、DMM、ものづくりにこだわる3社が共同プロジェクト「222」を開始

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222

3Dデータのハンドリングで豊富な経験をもつケイズデザインラボ、iPhone用ケースを次々と発表しているブランド「SQUAIR」を提供するDAQ、ものづくりのプラットフォームを提供するDMM.comの3社が協同でプロジェクト「222」を開始した

共同プロジェクトの最初の企画では、DAQの「SQUAIRカービシャスバンパー」の設計データから、3Dプリント用のデータモデリングをケイズデザインラボが行い、DMM.comが所有する紫外線硬化インクジェット3Dプリンター「ProJet(R) 3500 HD Max」によって出力される。出力されたものは、実施されるキャンペーンで抽選で選ばれた222名に無料で配布される。

3社によれば、3Dプリンタによる222個ものiPhoneバンパー出力と配布は世界初だという。樹脂で出力する半透明なバンパーは、市販の染色液で染めることが可能で、ユーザの手でカスタマイズしてオリジナルのカラーを楽しむことができるという。キャンペーン応募期間は、2014年6月25日(水)13:00~7月9日(水)23:59まで。賞品は2014年7月14日(月)から順次発送予定となっている。

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