オフィス向け惣菜の定期宅配サービス「オフィスおかん」のおかんがサイバーエージェント・ベンチャーズ、オイシックスから資金調達

Junya Mori by Junya Mori on 2014.6.5

okan

オフィス向けに、ぷち社食サービス「オフィスおかん」を提供する株式会社おかんが、株式会社サイバーエージェント・ベンチャーズとオイシックス株式会社の2社を引受先とする第三者割当増資を実施。資金調達を実施した。調達した金額は明らかになっていない。

「オフィスおかん」は、導入企業のオフィス内に設置した冷蔵庫・専用ボックスに約1ヶ月保存できるお惣菜、ご飯、スープなど合わせて約30種を提供する。従業員はオフィスグリコのように、設置された代金箱に100円〜200円を入金することで、いつでも食事をすることができる。2013年11月にクローズドβ版がスタート、2014年3月に正式版をリリースしていた。

おかんは、今回調達した資金をもとに主力事業である「オフィスおかん」の利便性向上とサービス拡大をおこなう。経営基盤の強化を図ると共に、サービスオペレーションの改善、システム開発強化、マーケティング展開の加速、人材拡充等を実施する予定だ。 オイシックスとの資本提携により、営業、物流、販売チャネル等においての業務提携に向けた協議も進めていくという。

BtoE(Business to Employee)サービスのリリースが相次いでおり、従業員向けの食関連サービスは今後競争の激化が予想される。そうした中で、資金を調達できたことも大きいが、物流・販売チャネルを持つオイシックスとの資本提携を行えたことが大きいだろう。オイシックスはC向けのサービス提供が中心とはいえ、サイトを通じた販売やインフラへのナレッジを持っている。これらは「オフィスおかん」のサービス向上に活きるはずだ。

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Junya Mori

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モリジュンヤ。2012年に「Startup Dating」に参画し、『THE BRIDGE』では編集記者として日本のスタートアップシーンを中心に取材。スタートアップの変革を生み出す力、テクノロジーの可能性を伝えている。 BlogTwitterFacebookGoogle+

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