クラウド士業サービス「Bizer(バイザー)」が弁理士の相談受付を開始、成功報酬型での商標登録代行サービスの提供も

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ビズグラウンドが運営するクラウド士業サービス「Bizer(バイザー)」が本日弁理士の相談受付を開始し、これまでの税理士、社労士、行政書士、司法書士に加えて、対応分野が5士業へ拡大した。弁理士の対応と同時に成功報酬型での商標登録代行サービスの提供も開始する。

Bizer(バイザー)」は「スモールビジネスのバックオフィス業務効率化」というコンセプトのもと、会社運営に関する手続きについて専門家に月額2,980円で何度でも相談出来るサービスだ。

特許、意匠、商標などの知的財産は、企業にとって重要なものでありながら、スタートアップのような規模の小さい会社では対応が遅れてしまいがちだった。今回、「Bizer(バイザー)」の対応分野に弁理士が追加されることにより、ユーザはこれまでと同じ月額2,980円を支払うことで、知的財産に関する疑問や悩みなどを相談することが可能となる。

さらに、「Bizer(バイザー)」の会員は成功報酬型での商標登録サービスの利用もできるようになり、弁理士手数料50,000円で商標登録の申請代行を依頼可能となった。商標が取得出来なかった場合には、弁理士手数料を全額返金されるという仕組みのため、リスクを抑えることができるようになっており、通常数万円ほどかかる商標調査費用も無料となっている。

「Bizer(バイザー)」は今月初め、役所提出書類を自動生成するサービスもリリースしている。小さい会社や個人でビジネスを始めたいと考えている人はぜひチェックしてみてほしい

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