賃貸住宅市場におけるクレカ決済の普及に向けて、コイニーが全国に3万以上の提携店舗を持つ日本セーフティーと事業提携

SHARE:

coiney

コイニーは本日、⽇本セーフティーと事業提携し、⽇本セーフティーが提供するサービスの取扱不動産店舗へ、コイニーが提供するスマートフォンやタブレット端末を使ったクレジットカード決済サービス「Coiney」の導⼊を進めていくと発表した。

コイニーは2014年7⽉25⽇、Coineyユーザー規約に「賃貸費⽤に関する特則」を新たに追加し、賃貸不動産にかかる費⽤を対象にクレジットカード決済を可能にしていた。こうした経緯から、全国32,127の不動産店舗を取扱店に持つ家賃保証業界のリーディングカンパニーである⽇本セーフティーとの事業提携に⾄った。

⽇本セーフティーは、同社サービス取扱店舗へ「Coiney」の取次販売を開始。Coineyの導⼊を進めていくことで、現⾦決済や銀⾏振込が主流となっている賃貸住宅市場において、クレジットカード決済化の普及を進めていく。「Coiney」を導⼊した⽇本セーフティーの取扱店舗では、「初回の賃料」「敷⾦・礼⾦」「仲介⼿数料」「保証料」や退去時に発⽣する各種精算費⽤など、⼊退去時に発⽣する費⽤をクレジットカードで決済することが可能となる。

Members

BRIDGEの会員制度「Members」に登録いただくと無料で会員限定の記事が毎月10本までお読みいただけます。また、有料の「Members Plus」の方は記事が全て読めるほか、BRIDGE HOT 100などのコンテンツや会員限定のオンラインイベントにご参加いただけます。
無料で登録する