駐車場シェアリングサービスの「あきっぱ!」、DeNAからの追加投資を受け、新しい展開に向けて動き出す

by Eguchi Shintaro Eguchi Shintaro on 2014.10.28

akippa

10月27日、駐車場のCtoCサービスの「あきっぱ!」を運営するギャラクシーエージェンシーはDeNAからの追加出資を受けたことを発表した。追加投資の金額は非公開だが、今回の出資と、これまでに2012年9月ジャフコから6500万円、2014年にDeNA、エニグモ須田氏その他複数の個人投資家からの過去の出資の総調達額は3億円となっていることが明らかになっている。

また、今回の追加投資をうけ、リスティングやメディア露出などのプロモーションを強化していくという。2014年4月リリースをしてから約6ヶ月。個人宅駐車場の新規貸し出しは、9月は8月の3倍近くになるなど確実に駐車場の総数は増えてきていると、同社代代表取締役社長の金谷氏は語る。

「現在、力を入れているのは都市やスタジアム周辺などの利用需要の高い箇所の駐車場の確保です。例えば大阪の長居スタジアム周辺1.8キロには以前3施設しかなかったのですが、いまは5倍の15施設になっています」

ギャラクシーエージェンシーは、あきっぱ!以外にも求人情報サイト「リバイト」や飲食店向けサービスなどを運営しており、営業力には定評がある企業だ。もともとあきっぱ!は自社の人員は半数が担当していたが、8月からは8割の人的リソースを割いており、より一層の営業開拓に力を入れていくようだ。

さらに、今回の追加投資をうけ、あきっぱ!はさらなる動きを見せ始めようとしている。11月には、新しいCtoCサービスもスタートするとし、「空きスペースだけでなく、個人の空き時間を活用して駐車場問題を解消できるようなものをいま準備しています」と金谷氏は語る。

駐車場問題は、日本のみならず海外も同様の悩みを抱えている。あきっぱ!がどのようなソリューションを提案するか、注目していきたい。

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