Twitterを去った共同創業者ビズ・ストーンの新サービスが苦戦中?

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Super

<Pick Up>  Biz Stone gave up on Jelly

Twitterの共同ファウンダーであるビズ・ストーンが新たにリリースした「Jelly」。ビズ・ストーンが手掛ける次なるサービスということで注目を集めたけれど、今ではアプリストアのランキング圏外に。

短い文章と画像を使って友達に質問できるQ&AアプリJellyをピボットしてできたのが「Super」。匿名で友達に秘密を共有できるアプリ「Secret」があるけれど、TechCrunchは、Superのことを「まるでSecretにAndy Warholが嘔吐した」かのようなアプリと酷評してる。

まだベータ版で招待制だから具体的なサービス内容は不明だけれど、“The Best”、“Don’t Ever”、“I Wish”といった言葉で始まる意見や気持ちなどを共有するサービスだとか。海外の人はこういう言葉遊びとかQuotesが好きだから何となくわかるけれど…。

No press is bad pressと言うし、そもそもTwitterだって最初は「140文字なんて、何言っちゃってんの?」と言われていたんだから、どうなるかはわからない。

そういえば、秘密→クローズドの連想で「Path」を思い出した。つい先日、Path Talkという地元のお店(銀行、美容院、レストランなど)などとチャットができる単独メッセージアプリをリリースしたそう。スケールする課題があるのに、店舗側が導入に首を縦に振るのかしら。

via. ValleyWag

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