ビットバンクが、リワード報酬をビットコインで受け取れるサービス「ビットコインゲット」をローンチ

Masaru IKEDA by Masaru IKEDA on 2014.11.25

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東京に拠点を置くビットコイン・スタートアップであるビットバンク(旧称:ビットチェック)は今日、アプリのインストールや金融サービスの口座開設などにより、リワードをビットコインで受け取れるサービス「ビットコインゲット」をローンチした。PCとスマートフォンから利用できる(リリース時点はウェブサービスとしてて提供し、並行して Android アプリを開発中)。

このサービスの提供にあたり、ビットバンクではリワード事業者と提携。広告主から常時700〜1,000件のリワード案件を収集し、提示された要件の完遂に応じてユーザにビットコインで報酬で提供する。

ビットバンクは今年5月、東京・西麻布のレストラン「VERANDA」にビットコインATMを設置。ビットコインのウォレットである「ビットバンクウォレット」、ビットコインによる決済代行サービスである「ビットバンクペイ」を展開している。

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ビットバンク取締役CMO の楠雄司氏によれば、ビットコインゲットは、既に世の中に存在するリワードサービスとは、若干異なった趣を呈するのではないかと展望する。

既存のリワード会社さんからリワード案件を提供いただくのですが、通常のリワードサイトはポイントマニアが多いのに対し、ビットバンクでは金融に興味のある客層が多いので、広告主の色合いも今後変化してくるかもしれません。

現金を出してまでビットコインを買うのは気が引けるけど、アプリのインストールなどでビットコインをもらえるのなら参加したいという層を捉え、ビットコインのの裾野を多くの人に広げていきたいと考えています。(楠氏)

公表はされていないが、ビットバンクには、日本や東南アジアから数名のエンジェル投資家が出資している。日本では、便利な決済サービスが数多く展開されているためビットコインがもたらす利便性が際立ちにくい側面があるが、東南アジアなど決済サービスが発展途上の地域に進出することで、ビジネスを一気にブーストする計画も持っているようだ。今後の展開に期待したい。

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Masaru IKEDA

Masaru IKEDA

1973年大阪生まれ。インターネット黎明期から、シンクタンクの依頼を受けて、シリコンバレーやアジアでIT企業の調査を開始。各種システム構築、ニッポン放送のラジオ・ネット連動番組の技術アドバイザー、VCのデューデリジェンスに従事。SI、コンサルティング会社などを設立。Startup Digest(東京版)キュレータ。

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