資産管理アプリ「Moneytree」が経費精算機能を追加し、初の有料機能の提供へ

Junya Mori by Junya Mori on 2014.11.4

経費精算機能バナー2

マネーツリーは同社が提供するiPhone・iPadアプリ「Moneytree」において、新たに経費精算機能をリリースした。今回の精算機能はMoneytreeにとって初の有料機能となり、月額500円と年間5000円のプランが用意されている。

サラリーマンにとっても、フリーランスにとっても、経費の精算は頭を悩ませる課題だ。「Moneytree」の新機能ははこうした課題を解決する。経費精算機能では、従来の「Moneytree」のトランザクションの画面から、「個人」「経費」かを選んで保存ができるようになっている。

スキマ時間でトランザクションを割り振ることにより、登録されているクレジットカード、銀行口座の明細を個人の支出と会社の経費に分類でき、経費明細としてクラウド上に保存できるようになった。経費明細は、CSV、エクセル形式のファイルとして、精算時にいつでもダウンロード可能となっている。

経費精算機能バナー

経費精算機能は有料機能として提供されるが、現行のサービスには一切制限がかからない。有料プランの内容には、金融口座の同期回数を増やすオプションも含まれており、通常の同期回数より、銀行口座は9倍、クレジットカードは3倍の頻度で同期される。

マネーツリーは、経費精算機能はC向けだけではなく、会社からの希望があれば、会社向けに一括で販売するなどB向けの展開も想定している。プランを用意するわけではないが、問い合わせがあれば、ケースバイケースで、対応していくという。

新機能の追加に合わせて、通知機能も大幅に改善されている。これまで通知は最低限しか行われなかったが、給料の振込み、クレジットカードの支払い、ポイントの有効期限、大口の出金、残高の低下の際に教えてくれる通知機能をカスタマイズできるようになった。任意で通知される際の金額設定も可能になり、通知のオン/オフ、プッシュ通知やメール送信だけではなく、通知センターにも対応している。


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今年7月に追加された「ポイントカード」管理機能でも、最近新しくAmazonポイント、東急ハンズのポイント、タリーズカード、モスカードへの対応が発表された

銀行口座、クレジットカード、ポイントまで自動でカバーし、経費精算機能の追加通知機能のアップデートが実施された「Moneytree」は、どこまで人々のお金の使い方をスマートにできるのだろうか。

Junya Mori

Junya Mori

モリジュンヤ。2012年に「Startup Dating」に参画し、『THE BRIDGE』では編集記者として日本のスタートアップシーンを中心に取材。スタートアップの変革を生み出す力、テクノロジーの可能性を伝えている。 BlogTwitterFacebookGoogle+

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