福岡市、スタートアップカフェに雇用労働相談センターを設置

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<ピックアップ>福岡市グローバル創業・雇用創出特区に全国初の「雇用労働相談センター」を設置 |報道発表資料|厚生労働省

「スタートアップ都市宣言」を行い、国家戦略特区としてグローバル創業特区としてさまざまな取り組みを行い始めている福岡市。先日には、スタートアップカフェをオープンし、連日セミナーやワークショップなども開催されてます。

そんな福岡市のスタートアップカフェに、厚生労働省から「雇用労働相談センター」を設置するという発表が行われました。

創業のみならず、その後の採用や解雇といった企業における雇用ルールの促進を行い、円滑な事業展開を支援するための取り組みとのこと。社会保険労務士や弁護士といった専門家への相談対応、労務管理や労働契約などのアドバイスだけでなく、近年増えつつある外国人労働者や、海外からの優秀なエンジニアなどのスタッフの採用などに対しての対応を支援するそうです。

11月29日にはセミナーも開催し、センターの概要などの説明会も行われます。創業のみならず、創業後のバックオフィスのサポートの充実も起業にはかかせません。バックオフィスを充実させることで、よりよい働く環境が生まれてくる取り組みではないでしょうか。ぜひ、相談窓口に気軽に相談してみましょう。

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