今年8月にiOSアプリとしてリリースされた、恋人間でハートをキャッチボールするアプリ「Heart is in」。そのAndroid版が今日リリースされました。このカップル向けアプリを提供するのは、ブログサービス「Decolog(デコログ)」の運営や、雑誌「女子カメラ」を出版するミツバチワークスです。
Heart is in は、ハートをやり取りする相手を1人だけ選ぶことから始まります。あとは、自分の画面にあるハートをタップすることで相手に送るだけ。ハートを受け取った相手は、それをまた自分に送り返してくれることで、ハートのキャッチボールが生まれます。サービス開始から4ヶ月間で、ハートの総送信数は300万回を超えているそう。
何となく気恥ずかしい気もする「ハートのキャッチボール」ですが、年齢を超えて様々なカップルに受け入れられているんだとか。利用者には30代以上のカップルも多く、トップランナーは40代のカップル。また、カップルだけでなく、女の子同士で使っていたり、一緒にいる時でも使うなど、非言語なコミュニケーションへの需要を感じさせます。
言葉では語り尽くせないこと、スタンプではドンピシャなものが見つからないこと。そんな時の気持ちの表現に、ハートがぴったりハマっているのかもしれません。
クリスマスイブの12月24日。きっと、いつも以上にハートが多くやり取りされるはず。
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