Xiaomi(小米)のフィットネスウェアラブルデバイスのパートナーがシリーズBで3500万米ドルを調達

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Xiaomiのフィットネスウェアラブル機器のパートナーである中国のスタートアップHuami(安徽華米科技)は、シリーズBラウンドで3500万米ドルを調達した。同社の発表によると、Banyan Capital、Sequoia Capital、そしてMorningside Capitalから調達したという。

XiaomiのフィットネストラッカーMiBand(小米手環)を実際に製造したのはHuamiであるが、Xiaomiは今年初めの額が控えめだったシリーズAラウンドには加わったものの、今回のラウンドには不参加だった。Xiaomiの共同創業者のLei Jun(雷軍)氏も自身のShunwei China Internet Fund(順為中国互連網基金)を通じてHuamiのシリーズAに投資している。

現在Huamiは自社の時価総額を3億米ドルとしている。

Xiaomiはローンチから3ヶ月で100万個のMi Bandフィットネストラッカーを売り上げ、この安価なデバイス(販売価格はわずか79元、約13米ドル)は、中国のウェアラブル技術製品においてトップであるかもしれない。

昨日Xiaomiは、アメリカのMisfitによる4000万米ドル規模の投資ラウンドに参加した。同社がスマートウェアラブル分野においてリスク分散を目指していることは明らかだ。

【via Tech in Asia】 @TechinAsia
【原文】

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