<ピックアップ>Connected teddy bear startup raises $400K to expand its … cuteness
チビっ子のお友達もスマートに進化しております。
「Teddy the Guardian」は幼児向けテディ・ベアを開発するスタートアップで(製品名と社名は同じ)、スマートフォンと接続されたこのクマちゃんの肉球に仕込まれたセンサーで、チビっ子の体温や心拍数などをチェック、健康状態を極めて自然な方法で記録することができる、というものです。詳しくはこちらのビデオで。前半のくだりがちょっと長いです。
チビっ子にしてみればお友達だと思っていたテディ・ベアが実は見守り役ロボットだったという、昭和のドラマに出てきそうなストーリーを演出してくれるわけですね。物心ついたチビっ子がベアの肉球センサーに不審を抱いて分解、体内に仕込まれた基板をみて「お前…そうだったのか…」と、更に高度なIoTベアを製作してくれれば胸熱です。
昨年デビューしたというこのスタートアップ・ベアですが、シードラウンドで40万ドルを調達。欧州で限定バージョンを500ドルで販売、その後250ドルでグローバルバージョンを販売する予定だとか。発送は2015年春という計画だそうです。
どうでしょう、こういうお友達と遊んだ子たちが大人になったら、一体どういう人間に成長するのでしょうか。全く想像できないので楽しみで仕方ありません。
via VentureBeat
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