ビタミンやミネラルの栄養状態を皮膚からチェックするペン型デバイス、Indiegogoで99ドルから

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ビタミンやミネラルは人の健康に欠かせない大事な栄養素だ。だが、日々の自分の体内のビタミンやミネラルが不足しているかどうかは検査してみないとわからない。そこで、クロアチアのスタートアップ企業が、簡単にビタミンとミネラル不足をチェックできるペン型のデバイス「Vistatiq」を開発中だ。

Vitastiqは、スマートフォンのオーディオジャックにペン型のデバイスを接続し、専用アプリ(iOS、Android)を用いて、30種類の体に重要なビタミン・ミネラルのレベルを測定。栄養素が足りない、過剰、またはちょうど良いというステータスを判定する。

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アプリに従ってツボを押すように指にペンを当てていくと、センサーが皮膚の電気反応などを捉えて栄養状態を判定していく。これはドイツの専門医チームが20年間培ってきたEAVと呼ばれる電気電導性測定の手法に基いている。ペン型デバイスをあてる場所によって計測できる項目は異なり、ビタミンDだと左手の小指の右下、カルシウムだと左足小指の爪の左下、といった具合だ。

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サイズは長さ14.6センチ、直径1.8センチと持ち運び可能。1月23日までIndigogoでクラウドファンディング中で、99ドル以上(約12000円)の出資で入手できる。記事執筆時点でプロジェクトとは既に達成済みで2015年3月から出荷するとのこと。

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