もう二度と郵便局に行かなくていい:1200万ドルを調達した配達代行の「Shyp」

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<ピックアップ> We tried Shyp, a startup that sends a delivery person to you’re house so you’ll never have to visit the post office again

何だかんだ郵便局に行く用事はあるもので、待ち時間が読めなかったりでなかなか面倒。そんな人のために、送りたいものを自宅まで受け取りに来てくれて代わりに発送までしてくれるのが「Shyp」。

素晴らしいのが、アプリ一つですべてが完結すること。送りたいものの写真を取って、ピックアップをオーダーする。すると付近のデリバリースタッフが家まで荷物を取りに来てくれる。○○がもうすぐ家に到着します、という事前通知もあって親切。

配達料金はパッケージにつき5ドル+送料だから、自分で郵便局に出すのに比べると高くつく。でも、郵便局の営業時間に間に合わないとか、混雑時の列から解放されることを考えると十分に価値がある気がする。そもそも、郵便局くらい自分で行けばいいじゃないって思うかもしれないけれど、日常の細かいことをアウトソースすることがこっちでは極自然なことのような気がする。

合計金額が5ドルくらいの近距離でも、近場まで飲みに行きたいからってUberを呼ぶのも珍しくないし。家で集中して仕事をしているし、郵便局まで行く時間がないからちょっと来てなんて使い方は十分想像つく。

現在は、ニューヨークの都心部、サンフランシスコ、マイアミで展開していて、間もなくロサンゼルスも加わる予定。ロスでサービスが開始したら使ってみましょ。

via. Business Insider

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