ピント合わせも露出調整も、撮影後に自由自在なカメラ「LYTRO」が5000万ドルの資金調達。写真の新しい可能性を拓く

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Lytro

<ピックアップ>Lytro raises $50 million to shift from still cameras to virtual reality | The Verge

撮影後にピントや露出調整ができるLYTRO ILLUMなどのカメラを販売するLYTROが、GSV Capitalなどから合計で5000万ドルの資金調達をしたと発表しています。

撮影者は専用のソフトウェアを使って撮影後の焦点の変更、3D画像の作製、被写界深度の調整、ティルトシフト写真の作製などを行うことができます。これまで、写真はレタッチやPhotoshopなどでの加工はありましたが、ピントの調整など被写体や写真の内容を3次元的に捉えて調整することはできませんでした。

いままでの写真のあり方にイノベーションを起こしているLYTROは、日本版ストアから購入することができます。まずは、実際に触ってみてみたいと思います。いままでの写真という考え方とは違った視点が必要かもしれません。同時に、色々な可能性を秘めたものかもしれません。

Go Proなどもそうですが、既存のあり方とは違ったあり方で新しい視点を持ち込むイノベーションのあり方は、学ぶべきものがたくさんあります。

via The Verge

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