大学中退者5名による、1年強で評価額1400万ドルのスタートアップに成長した「Wigo」とは

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WiGO

<Pick Up> These young college dropouts built a $14 million company in 13 months

このお話を読んでいて、映画「ソーシャル・ネットワーク」の中で描かれていたFacebookの立ち上げを思い出した。ま、大学からバイラルに広がっているというのはまさに同じだものね。

昨年9月のリリース以来、大学のキャンパスで最もホットで話題のアプリが「Wigo」なんだとか。1,200以上のキャンパスから導入リクエストがあって、73の大学で10万人のアクティブユーザーに使われてるそう。

ここでいう導入リクエストというのは、Wigoをダウンロードできるためのウェイティングリストがあるから。アプリをみんなで使うには、自分が通う大学の何千という生徒のサインアップが必要。使いたい!という声が一定の数集まって初めて、Wigoがその大学でアンロックされる。これはとっても賢いやり方ね。

Wigoは、大学を中退した23歳のファウンダーが開発したアプリで自身の体験が基になったもの。キャンパスでは毎週、週末が近づいて来ると「今日はなんかパーティある?」「どこで集まる?」という同じ会話が繰り返されてた。じゃあ、それが一目でわかるようなアプリにしてしまおうと。

Wigoを開発するために大学を中退したという若い5人のチームがここからサービスをどうしていくのか楽しみ。

 via. Business Insider

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