<Pick Up> 5 tips to chase your entrepreneurial pursuit while working a full-time job
BiggerPockets.comを運営するBrian Turnerさんは、とあるポッドキャストで「起業するなら他の仕事は一切するな」というアドバイスをしているシリアルアントレプレナーの意見を聞いて、ナンセンス!だと指摘します。
BiggerPocketsを起業しながら42件の不動産物件を管理し、著者としての仕事もする彼。別に自分はスーパーマンなわけではなく、超効率的なだけだと話します。そんな彼による、フルタイムの仕事としながら起業する人向けたアドバイスとは。
まずは、フルタイムの仕事をどう捉えるか。この仕事は、本当にやりたいことを妨げる重りではなく、むしろ起業としての道を突き進むことを可能にしてくれるガソリン。その給料がなければ、資金調達をするために走り回り、事業開発に注ぐ時間は残されない。仕事を足を引っ張るものと捉えるのはやめて、その時が来るまで支えてくれるパートナーだと考えよう。
そして、時間を最大限有効に使うこと。週に40時間を、一番の優先順位ではない仕事に注がなきゃいけないのは苦痛。でも、一週間には168時間あり、仕事が40時間、睡眠が56時間、そして残りの72時間をスタートアップに使うことができる。もちろん、食べる時間も必要だし、子どもいるかもしれない。でも、必要ではないものもある。例えば、NetflixやCNN、また1日2時間57分(調査による)スマートフォンに向かう時間も必要ないはず。
時間を最大限に活用する方法を見つけること。それは朝早く起きることかもしれないし、外食せずに冷凍食を食べる頻度が増えることかもしれない。時間がないと嘆くのはやめて、「今ある自由な時間を十分に活用するにはどうすればいいか」と問うてみよう。
via. Entrepreneur
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