予約システム自動化のCoubicが3.1億円を調達、元ゴールドマン・サックスVPの間庭裕喜氏が取締役に就任

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予約システム自動化の「Coubic(クービック)」、サロン予約アプリの「Popcorn(ポップコーン)」で知られるクービックは今日、DCMGREE Ventures らから3.1億円を調達したと発表した。これにあわせて、ゴールドマン・サックス証券の元バイスプレジデントである間庭裕喜氏が取締役に、DCM の日本代表である本多央輔氏が社外取締役に就任する。間庭氏と本多氏の経営参画を受けて、クービックは経営体制およびガバナンスを強化する。

今回の資金調達は約1年前、今回の調達先と同じ DCM と GREE Ventures から5,000万円の調達したものに続くものだ。同社は、Coubicがリリースからの1年で登録事業者数10,000件を突破したことを明らかにしており、調達した資金を用いて顧客管理などの機能を強化していくとしている。

クービックの CEO である倉岡寛氏によれば、今回取締役に就任する間庭氏は倉岡氏の大学の同級生で、間庭氏の前職でのバックグラウンドを生かし、事業面や行動力に大きな期待をしている、と語っている。

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