電通ブルーが、世界のユーザのスマホカメラを〝ハック〟して撮影できるアプリ「ChainSnap」をローンチ

Masaru IKEDA by Masaru IKEDA on 2015.4.27

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246(ニーヨンロック)」「PandeChat(パンデチャット)」など、一味違ったアプリを出すことで注目を集める電通ブルーだが、今日、また新たなアプリ「ChainSnap(チェーンスナップ)」をローンチした。

ChainSnap では他のユーザ最大24人までのスマホのカメラを接続、遠隔で同時に撮影し、同じ時間に起きている世界の異なる場所での出来事を切り取ることができるモバイルアプリだ。入手した写真はカメラロールに保存できるほか、各種ソーシャル・ネットワーク・サービスなどでも共有ができる。今日公開されたのは Android アプリのみだが、iOS アプリも開発済でゴールデンウィーク明けには公開される見込みだ。

なお、カメラが共有できるのは ChainSnap のユーザ同士に限定され、撮影の際にはカメラを共有される側のユーザに同意が求められるので、プライバシーが侵害される恐れはない。

電通ブルーは、具体的なユースケースとして、日本の夕日を眺めながらブラジルの朝日を撮影する、周りにいる人達のカメラをつなげて映画のマトリックスのような動画をつくる、ライブ会場のカメラをハックして撮影するなどを挙げており、今までになかった写真アプリのコンセプトで新しいユーザ体験を提供してゆく。

今後、電通ブルーではプレミアムメニューで機能が追加されるようにするほか、世界の有名スポットなどに設置される企業の定点カメラへのアクセス権を販売するなど、さまざまなマネタイズ方法を模索していきたいとしている。

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Masaru IKEDA

Masaru IKEDA

1973年大阪生まれ。インターネット黎明期から、シンクタンクの依頼を受けて、シリコンバレーやアジアでIT企業の調査を開始。各種システム構築、ニッポン放送のラジオ・ネット連動番組の技術アドバイザー、VCのデューデリジェンスに従事。SI、コンサルティング会社などを設立。Startup Digest(東京版)キュレータ。

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