ABBALabがインテルと協力してIoTハードウェアを開発するエンジニアのための支援プログラムを開始

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ABBALab(アバラボ)が、インテルと協力して、IoTハードウェアのプロトタイピングを行うエンジニアを支援するプログラム「Edison ABBALab Scholarship supported by Intel」を本日より開始する。

今回のプログラムでは、「インテル® Edison 開発ボード」を活用したプロトタイピングを行うエンジニアやスタートアップを対象にしており、開発設備の利用や開発機材、専門エンジニアによる技術サポート等の支援を行う。また、プロトタイピングのための設備利用に関する支援としてハードウェアスタートアップのための施設「DMM.make AKIBA」の利用費用の支援も実施される。

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インテル代表取締役社長 江田 麻季子氏は、今回のプログラムに関して、このようにコメントしている。

「株式会社 ABBALab 様の今回の取組みに協力できることを誇りに思います。プロトタイピングに活用されるインテル® Edison 開発ボードは、無線機能を内蔵した切手大のコンピューターで、迅速なプロトタイプ作成と製品化を支援します。このたびの取組みを通し、ものづくりのさらなる広がりとイノベーションが加速することを期待しています」

応募資格があるのは、「インテル® Edison 開発ボード」を活用したプロトタイピングを行っている、もしくは行う予定のエンジニアやスタートアップ。応募は「DMM.make ものづくりログ」へEdison を使って製作予定、もしくは制作中のプロダクトについて投稿し、「Edison ABBALab cholarship supported by Intel」のページから申し込みを行う。募集スケジュールは、本日から2015 年5月末までを予定している。

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