モバイルコマースのOrigamiが、ソフトバンク、クレディセゾンなどから16億円を資金調達

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※この記事は英語で書かれた記事を日本語訳したものです。英語版の記事はコチラから

モバイルコマースプラットフォーム「Origami」を提供する Origami は今日、ソフトバンクグループクレディセゾン、個人投資家の高野真氏から16億円を調達したと発表した

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2013年4月のローンチ以降、Origami はソーシャルメディアを使ったプロモーション機能より、オンライン・オフラインの両方にサービスを提供することで、さまざまな小売業界から800以上の店舗を魅了してきた。

ソフトバンクとの提携により、Origami はソフトバンクの発見処理機 CouponGATE を通じて、オフラインでも見本引換券や割引券を配布できる新機能を店舗に提供する計画だ。クレディセゾンとの提携では、Origami はクレディセゾンとユーザの送客で互いに協力、ビッグデータ・ソリューションや新しい決済ソリューションの開発を目指す。

高野真氏は2014年7月に Forbes JAPAN を設立した人物で、アメリカの Pacific Investment Management Company の日本子会社であるピムコジャパンの前社長を務めたことでも知られている。

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