「あとで読む」のPocket、レスポンシブデザインに対応。さらにアシュトン・カッチャー氏も含む個人やVCらから700万ドルの資金調達も

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<ピックアップ>Pocket introduces a new responsive web design and raises another $7 million | The Verge

「あとで読む」サービスとして人気のPocket。筆者も使っていますが、ChromeのExtentionや各種Twitterクライアントの連携など、いつでもどこでもPocketできます。もちろん、Pocketしたらそのあとにじっくり読むわけですが、ウェブやアプリだけでなく、スマホやタブレットなどさまざまな端末で読む機会があります。

そのため、どのような状況でもスムーズに保存したものが読めるのは大事なこと。そこで、Pocketはレスポンシブデザインを行い、ウェブやアプリ、スマホやタブレットとった
あらゆるものでもスムーズに対応してことで、ユーザのアクティブが向上したとのこと。

さらに、先日には700万ドルを資金調達し、さらに開発を進めている。また、出資者にはVCだけでなくアシュトン・カッチャー氏も名を連ねているとのこと。Pocketは、トータルで1450万ドルの資金調達を行っています。

Pocketは、全世界で1700万ユーザに利用されており、一日に200万アイテムが保存されているという。「あとで読む」サービスは一度定着したらなかなか他のサービスに移行しずらいものでもあるからこそ、確実にユーザ獲得を進めているPocketの成長の秘密なども追いかけてみるといいかもしれません。

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