3200万ドルの資金調達を行ったBeaconマーケティングスタートアップのSwirl、その株主の顔ぶれの中にTwitterも参加している

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Swirl

<ピックアップ>Twitter Invests in Beacon Marketing Startup Swirl |

Beaconを使った位置情報に紐づくマーケティング支援を行う、ボストンを拠点に活動するスタートアップのSwirl。先日総額3,200万ドルを資金調達を行ったのですが、そのなかにTwitterも出資をしていた、ということが明らかになりました。

Twitterの投資部門であるTwitter Venturesは1800万ドルを出資していたとし、他にHearst VenturesやSoftBank Capitalなどが投資を行っているという。

Beaconを使ったマーケティングにTwitterが興味を持っているということは、今後の展開として位置情報と紐付いたサービスを展開していく足がかりにしていくのかもしれません。

Twitterと言えば、ライブ配信サービスのPeriscopeや投稿まとめサービスのCuratorなど、新サービスも立て続けにリリースしています。また、Twitterはここ最近積極的な投資を行い始めており、以前にはAndroidOSなどを開発するCyanogenに3月に投資をしたばかり。Twitterの投資の先をみていくと、モバイルに注力している様子が伺えます。

via Re/code

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