Uberが、ニューヨークとシカゴでフードデリバリーサービス「UberEAT」をスタートさせると発表した。
実は、Uberとしてはフードデリバリーは初めてではなく、すでに2014年にロサンゼルスでUberFRESHという名前でフードデリバリーを行っていた。今回、サービスエリアの拡張とサービス自体のリブランディングを踏まえてのリリースだ。
UberEATSは、すでに持っているUberアプリ内のメニューからオーダーすることができる。フードを注文する人にとっても、いつでもどこでも気軽にフードを頼むことができ、フードをデリバリーするドライバーにとってもお金を稼ぐチャンスにもなる。
Uberの本格参入によってアメリカではすでにフードデリバリー市場は盛り上がりを見せている。Uberとしても、今後は加盟するレストランの連携を強化するために、Yelpなどのレストランポータルサイトとタッグを組んでくるのだろうか。
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