<Pick Up> Opportunity Everywhere: Why and how you should cold email everyone
Cold emailというのは、セールスマンが行う「cold calling」にちなんでつけられた名前。つまり、全く見知らぬ相手にいきなり電話する電話営業のように、見知らぬ人にEメールをいきなり送ること。このコールド・メールをきちんと工夫して送れば、思ってもみなかったチャンスが掴めるかもしれない。
このピックアップ記事の著者は、つい最近も憧れの人にいきなりメールをすることで実際にその人に会うことができたんだとか。彼が送るコールドメールに返信がくるのは、4回に1回と相手が全員超多忙であることを考えると打率は悪くない。
このレスポンス率を得るには、メール本文で自分のストーリーを語って興味を持ってもらうことが大事。その他にも、メールを送ることの目的を明確にし、その目的がメールで伝わるようにすること(著者の例では、5分の時間が欲しいというのが目的)。
また、相手のEメールからLinkedInの情報を右サイドバーに表示してくれる「Rapportive」や、メールの開封などを通知してくれる「Bananatag」などを使うのも得策。確かにGmailなどのアドオンでメールをトラッキングしてくれるBananatagは営業担当者などの役に立つはず。
知らない相手なのだから、メールアドレスを知らないことがほとんど。それに関しては、相手のウェブサイトやTwitterなどを確認することでメールアドレスを上手く「当てる」んだそう。確かに個人サイトなどを持っている人の場合はファーストネーム@サイト名といった形で当てやすいかもね。
個人的にも記者という職業柄、スタートアップから色々メールをもらうけれど、リリース配信などを除いて初めましてのスタートアップにもほぼ100%返信してる。最初からあきらめてしまわずにハッスルすると良いかも。
via. Entrepreneur
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